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パニックにならないための対処方法

ダイビングをする上で、一番怖いことはなんでしょうか?
それはパニックを起こすことです。 パニックはなんでもない出来事でも重大事故に直結する場合があります。
パニックは ほんの些細なことでも起きる事があります。肉体的・精神的なストレスが、パニックの原因となりうる事もあります。
ここではパニックになってしまった時の対処方やパニックにならないための心構えについて書いてみます。


これはあくまでも参考程度ですので最終的には自分自身で判断して下さい。

ダイビング前のパニックになってしまいそうな兆候はどんなん?
@久し振りのダイビングで緊張している。
A自分のスキルを超えるポイントでダイビングをしようとしている。
B乗り物酔いしている。
C器材が身体にフィットしていない。
Dその他 彼氏、彼女に振られた。。。などなど。。。精神的ストレスで。。。

他にも色んな要因でパニックになってしまう事があります。

例えばレンタル器材を借りた場合などは、慣れてなく きつく感じるウェットスーツを着用しただけでもストレスを感じる事もあります。

その上、総重量20Kg以上にもなる器材を装着するのですから、けっこう疲れて、気持ちが悪くなることもあります。
ここで無理をすると、かえってパニックを起こしたりします。

「しんどいな」と思ったら、担当のインストラクターやガイドに遠慮せず申し出て器材を代えてもらうなどしましょう。


ダイビング前のパニックになってしまいそうな症状はどんなん?
@普段よく話す人が無口になる。
A落ち着きが無くなる。
Bセッティングに戸惑う。
C見た目 顔色が悪くなる。

他にも普段と違う行動などをしていら気を付けましょう。



不安要素を取り除くにはどうしたらえぇの?
不安要素を取り除くのは基本的には自分自身で行わなくてはなりません。
それを手伝ってくれるのがインストラクターやガイド、バディになります。

もし、ダイビング前に少しでも不安に思う事などがある場合はインストラクターやガイド又は一緒に潜るバディに話してみましょう。
黙っていても何の解決策にもなりませんので、勇気を出して自分自身でその不安を取り除き、水中でパニックになるようなことが無いようにしましょう。

もし、エントリーする直前まで不安が取り除けなければ、思い切ってそのダイブをキャンセルする勇気を必ず持ってください。

ダイビングは、ストレスのない状況でやることが絶対条件です。


パニックを防ぐにはどうするん?
前もってしっかりと自分自身をコントロールできるスキルを身に付けましょう。

ダイビング自体のスキルでもあるし、気持ちのコントロールスキルでもあります。
ただ、ダイビングのスキルを上げれば、必然的に気持ちのほうもついてきます、しっかりと講習を受け、後は経験を積むだけです。

自分のスキルに合わないポイント選びはしないように心がけましょう。
それからダイビング前にガイドによく海況を聞いて、自分自身の目で確かめて下さい。
ダイビング前の心構えをしっかりと持てるようにしましょう。

この他には、経験と知識、それに技術がパニックになることを防ぎます。
一度経験を積めば、些細なことでもパニックを起こさずに対処できます。
しかし、経験を積むために無理やり危ない目に遭うことはありません。
そこで、本や人の話によって、知識を得る事もパニックを防ぐ対処の一つとなります。

ベテランダイバーならば、誰もが一度や二度は怖い思いをしていると思います。
そういう体験を聞いて憶えておくことにより、いざ、自分がそういう場面に遭遇したときでも、落ち着いて対処する事が出来る事でしょう。


パニックになってしまったらどうするん?
もし、本当にパニックになってしまったら自分自身ではどうする事もできないでしょうね。

まずは、本当にパニックになってしまう前に少しでもおかしいな?やばいかな?っと思い始めたら、まず!

一呼吸おいて落ち着いて考えてから行動しましょう。 
これが最大のパニックを防ぐテクニックになると思います。

心を落ち着かせる方法はどんな方法でも構いません。
自分なりの方法を試してみましょう。 大きくゆっくりした深呼吸をするなどすれば結構落ち着いてくるものです。


隊長のパニック経験談
隊長も今までに2回ほどプチパニックを起こしています。 その経験談を書いてみましょう。

1回目:ボードダイビングでポイントに着いて次々にエントリーして全員が集まったのでいざ潜行開始!
    皆の頭が次々と消えて行くのを見届けて隊長も潜行開始!

    皆が潜行して行く姿を上から眺めながら潜行。。。んっ?  あら? な・何か。。。 ちょっと。。。
    息苦しい! んっ!? ちとやばい!  この時 水深5Mほど。。。

    この深度なら浮上しよう! と思い いつも通りゆっくりと浮上!
    レギュレータをシュノーケルに咥え代え、深呼吸!

    よし!落ち着いた! 潜行再開!  無事ダイビングを楽しんだ!
    なぜか過呼吸になっていたようです。


2回目:同じくボートダイビングでエントリーしアンカーロープを見ながら潜行!
    いつもなら耳抜きをしなくても自動的に耳抜きができるのだがこの日はなかなか抜けなかった。

    それでも潜行を続けていると耳が段々と痛くなってきた、この時の水深は約10M。
    すると突然 アンカーロープが自分の周りをグルグル廻り始めた!(勿論 錯覚ではある)

    っんじゃ!こりゃ〜!? おそらく耳の激痛に目が廻り始めたのだったのだろう。

    大きく深呼吸をしながら耳抜きをしたら元通り!(^-^)
    無事ダイビングを楽しみました!

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